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【ロシヤ宮廷の踊子】   E・D著 辻 好夫・訳 東京書院 昭和26年11月発行

Die Memoiren einer russischen Tanzerin


「 ロシヤ宮廷の踊子」 の本表紙は山吹色ですが、味気ないため、内表紙(左の画像)を載せました。

昭和26年11月に発行されていますが、この半年後の昭和27年5月には「南北戦争」が発行されています。
更に翌年には 「 アリスの人生学校 」 が出ていますので、当時の愛好者の方はさぞ御満悦だったことでしょう。

丸木砂土著  「世界艶笑芸術」 によると、E ・Dの本名はジュム ・ウランとされています。

(EDが)1878年にパリで巡り合ったロシヤ王立劇場の踊子マリースカの手記という形式で物語が設定されていますが、訳者 ・辻好夫氏によると、手記の信憑性は高く、「本書は作者E ・Dが実在のバレリーナの手記をもとにして書いた、
秘められたる記録 」 と記されております。

帝政ロシヤに於ける農奴制では貴族たちが城中にバレー学校を設け、容姿端麗な奴隷娘たちをバレリーナに仕立てることが多かったようです。しかし、彼らが美しい農奴女優たちを残酷的に折檻したことは、他の多数の農奴たちとなんら、
その扱いにかわることはなく、舞台で裸体にして尻鞭を与えることは、日常的だったようです。そして
観衆達はバレー
そのものよりも、訓練の手段を見物しに来場するのが目的であり、貴族文化の余興にされていたようです。



ロシャ宮廷のなかを覗いてみましょう。リンク先の原文を御覧ください。メルヘンの世界へどうぞ。

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【南北戦争】   カウントジョージ著 南 悦夫・訳 東海書房 昭和27年5月発行

The Memoirs of Dolly Morton


「 南北戦争 」 はコレクションでも掲載しておりますが、出版社、発行年月異なるものがもうひとつあります(左の画像)。
訳文はまったく同じです。

御存知の通り、 「 ドリーモートンの想い出 」 と同じ小説で、ユーグ・ルベルの作品と推定されています。
カウント・ジョージはペンネームです。


アメリカ南北戦争を背景に奴隷解放戦に身を投じた一女性の物語ですが、ヒューマニズムを看板に掲げるのは、
常套手段で、スパンキングが主であることは本文からして明白です。


当時のアメリカ奴隷制社会では、脱走黒人の庇護者や脱走に便宜を与えた白人に対して、重罰で臨んだようです。
それが美しい娘であった場合、その娘は丸裸にされて南部の好色漢の前で強烈な尻鞭を受け、ありとあらゆる凌辱に
曝されました。

そして美しい娘たちが白日の下に裸のまま、処刑されたという逸聞は誠に残酷の極みですが、史実のようです。




早熟少女 (十三歳) のスパンクシーンを 「南北戦争」  と 「ドリーモートンの想い出」 で御覧ください。

 南北戦争による訳文  ドリーモートンの想い出による訳文
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