スパンキング NO.9 |
☆☆☆ 第二期 世界秘密文学選書 Y ☆☆☆ |
邦題 「 鞭打学校 」 浪速書房 昭和39年2月10日発行 |
セシル・バー著 清水正二郎訳 |
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Whipping School |
【内容】 | オックスフォード大学の男子学生・セシルは舞踏会で妖艶なミユリー未亡人と出会う。 その後、未亡人の邸宅に招待されたセシルは、彼女のレスボスの愛奴であるメイドのジュリエットに 淫行を働いてしまった。 セシルは罰として、未亡人にお尻を丸出しにされ、メイドの目前で鞭打のお仕置きをされてしまう。 エリート学生にとって、子供同然のお仕置きは、彼の高貴なプライドを著しく傷つけられる。 そして、恥辱と怒りに苛まれたセシルは、ミユリー未亡人への報復を決意する。 やはり連日のように未亡人に鞭打されていたメイドのジュリエットと共謀して、ふたりはミユリーを 抑えつけ、鞭打のお仕置きを敢行する。 やがて、M性に目覚めたミユリーは、ジユリエットとともにセシルの鞭打の愛奴として調教されてしまう。 その後、ミユリーの邸宅は 「鞭打学校」 として、新たな時代を迎える。(続く) |
☆ 長編小説のごく一部分ですが、興味が湧いてこられた方は、リンク先の原文を御覧ください。 |
筆者はオックスフォード出身の修辞学博士セシル・バー氏で実在の人物であります。 |
SM文学の大家によって紹介された 「サドペディア」(某誌で掲載) と同じ書物です。 |
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