Great  Principal

第二章 ・ 美少女ジェシカ



ところでジェーン。今度の新入生にわしの好みにピッタリの娘がいるのだがね。入学式のときに少し遅れて一番あとに入ってきた娘だよ」

「 さすが校長。お目が高いですわね。あの娘ならきっとお気に召されると思っておりましたわ」

「 おお、そうか。いや~実にわしの好みじゃ。背は高く、腰はくびれていて脚も長くて美しい。それと、特に尻がいい。大きいだけでなく後ろにピョコンと突き出ているのがたまらんよ。また全身はムッチリしているのにプロポーションもいい。これがわしの好みなんだ」

「 存じておりますわよ。オホホホホ、もう何度もお聞きしておりますわ」

「 ところであの娘の名前は何と言うんだ?」

「 ジェシカ・トーバートという名前です。ほんとうに稀にみる美少女です」

「 如何にも。しかし、最近の子供たちは一体、何を食べたらあんなに育つのかねぇ~、とても15歳とは思えんよ。特にあの娘は肉体が成熟しているだけでなく、すでに大人の色香も漂わせておる」

「 まったくですわ。ところで校長、朗報ですよ。あの娘ですが、まだ入学して2週間というのにすでに2回も遅刻しているのです。今度遅刻したら●が3個。校長室でお仕置きが可能です」

「 なんじゃと! そんなに早くあの娘をお仕置きできるのか! こ、これはたまらんのう~・・しかし、なぜそんなに遅刻が多いのかね?」

「 調べましたところ、両親が共稼ぎであの子が起床する前にふたりとも出勤しているようです。でもそんなことは理由になりませんわ。もともとルーズな性格なんですよ。 校長、これは4年間、たっぷりとしつけ甲斐があるというものですよ」

「 わかった。悪いところを矯正し、清く正しく立派な生徒に育てて、社会に送り込んでやるのがわしたちの仕事だからな」

「 ・・・・・」


そう言って、股間を膨らませながら、急に襟を正す変態校長にオースティン教頭は内心、呆れるばかりだった。



それから2週間が過ぎた火曜日の朝、ジェシカは3回目の遅刻をした。
オースティン教頭は、彼女のクラス担任に「規則に従い、校長室で罰を与える」ことを宣告した。
ところが当のジェシカは寝耳に水だった。

「 あぁ~教頭先生。あたし、規則を知らなかったんです。どうか、どうかお許しください」

「 いいえ、そうはいきません。学校規則を読んでないなど言語同断。それに読む読まないの問題より、たった1ヶ月のうちに3回も遅刻するなんてメスクィート女学院の生徒としてあるまじき行為です」

「 どうかお願いです。お仕置き以外ならどんな罰でも受けますから」

「 いいえ。許しません。今から校長室に行きます。わたしのあとに付いてきなさい」


ジェシカはベソをかきながら抵抗したが、女教頭に脇を抱え込まれると、そのまま校長室まで連行された。


校長室ではダンが期待に股間を膨らませて、ふたりの到着を待ち受けていた。
心臓はドキドキして、どうも落ち着かなかった。こんなことは今までになかったことだ。

「 なぜ、わしが15の小娘にこんなに緊張せにゃならんのだ」

ダンは心を落ち着かせようと煙草を取り出し、火をつけた。
しかし、なかなかふたりは到着しない。きっと娘が抵抗しているに違いないと思うと、ますます気持ちが昂ぶるのだった。
その時だった。

コン、コン

「 校長、オースティンです。生徒を連れてまいりました」

「 入り給え」


ドアが開き、首をうなだれて入室したジェシカを一目見た途端、ダンは驚嘆の眼差しで見つめずにはいられなかった。

パンティが覗けるほどタイトなミニスカート。ムッチリとした健康的な太腿。その白さと見事な対照をなす黒のニーハイソックスに包まれた美脚は、悩ましく長々と伸びている。さらに罰に怯えながらも、反抗的な目力がたまらなかった。その美しく大きな瞳はまるで電流を帯びたように魅力的だ。

ダンは努めて平静を装いながら、業務的に宣告した。

「 ジェシカ、君は●が3個になったので罰を与えねばならん。規則に従い、今から厳しいお仕置きをする。いいね」

「 あぁ、校長先生、あたし、ほんとうに規則を知らなかったんです。もう明日から遅刻はいたしません」

「 そんなこと、理由にならんよ。君には罰が必要だ」

「 お、お仕置きはいやです。だってあたし、痛いのは苦手なんです」

「 痛いのは苦手? 面白いことを言う子だね。痛いのはみんな苦手なんだ。それに痛いからこそお仕置きなのだよ」

「 もう明日から絶対、遅刻はいたしませんから、どうかお許しください」


そう言いながら、ジェシカは両手をうしろの膨らみに廻して自分のお尻をかばっていた。
規則を知らなかったと言いつつ、罰の対象がお尻であることは常識的に理解しているようだ。
これがますますダンの興奮に拍車をかけた。

「 さぁ、早くテーブルに両肘をついて。それからお尻を突き出して、身体をくの字にしなさい」

「 ・・・・・」

「 言うことを聞かないと罰がどんどん重くなるぞ!」


ジェシカはすっかり観念したように、テーブルの上に両肘を揃えた。更に膝を少し曲げて、成熟した尻をエロチックに後方に突き出した。
そこでダンの眼前には、ミニスカートの中から今にも外に跳びだしそうな発育した尻が豊かな曲線を描いて盛りあがった。

おお~!

思わず声をあげそうになる校長を横から女教頭が首を振り、詰るような視線で制止した。

「 ジェシカ、よいか。今から罰として、パドルでお尻をたたく。手でかばったり、体を動かしてはならん。わかったな?」


ジェシカは最後の哀願を繰り返した。

「 校長先生、あたし、パドルはいやです。どうか、どうか平手でお尻をたたいてください。お願いします」

「 ・・・・・」

「 あぁ~ん、お願いです。校長先生、手のひらであたしのお尻を罰してください」

「 ま、まぁ..君も初めて受ける罰だ。よかろう。では、パドルで5発、手のひらで5発。これで不服はなかろう?」

「 わかりました」


思わずニヤけそうな顔を精一杯、引き締めた校長はまずパドルを手に取った。

「 さぁ、歯を喰いしばるんだ。そしてこの痛味を決して忘れるんじゃないよ」


パシーン!

「 あぁ~ん、痛ぁ~~い」


パシーン!

「 あぁ~ん、御免なさぁ~~い」


ジェシカは色っぽくお尻をふりふり、必死で痛味に堪えていた。


パシーン! パチーン! パァーン!

「 あぁ~、もう2度と遅刻はいたしません」


ジェシカは泣き叫び、ダンは興奮のあまり、我を失っていた。


「 よし、パドルはここまでだ。さてと..今からわしの手でたたく。さぁ、もっとお尻を出しなさい」

校長は、ジェシカの腰回りを左腕で抱え込んだ。そして右手を高く振り上げた。


パチーン! パシーン!

「 あぁ~~ん、痛ぁ~~い」


左腕で腰を抱え込んだこのスタイルはダンの好みだった。まるで小さないたずらっ児を折檻しているような姿勢だからだ。
しかし、今、目の前にある膨らみは小さなお尻ではなく、成熟しきった娘のお尻である。ダンの興奮は最早、絶頂に達していた。


パァーン! パチーン! パシーン!

「 あぁ~ん、もうしません。お許しください」


こうしてパドル打ちが5発。平手打ちが5発、計10発のお仕置きが終わった。
ジェシカはテーブルに顔をうずめたまま、泣きじゃくっていた。立派なお尻も突き出したままだ。
浅ましいほどの前屈みの姿勢により、ミニスカートの下から白いパンティが露出していた。

ダンの興奮は限界だった。

「 オースティン、今から反省の時間だ。この子を校長室の前の廊下に立たせなさい。そして30分で解放してやりなさい」

「 わかりました校長。どうもお疲れ様でした」

罰を受けたジェシカは女教頭に抱えられ、退室しようとしていた。
その時、右手で涙を拭いながら、左手で折檻されたお尻をさすっていた。その後ろ姿を見ていたダンはますます興奮し、最後に一言付け加えたのであった。

「 オースティン、わしは今から重要な電話がある。しばらくわしの部屋に入ってはいかん。よいな」

「 かしこまりました」


この後。部屋に鍵をかけたダンは、事もあろうに勤務時間中に自慰をしていたのである。
ソファーにうつぶせになり、ズボンを下げ、パンツまで下ろして自分の尻をたたいていたのだ。

変態校長は、夢想ですっかり女生徒・ジェシカになりきっていた。

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