Great Principal
第三章 ・ フランス娘 |
その後、ジェシカが遅刻することはなくなった。校長室での尻薬が奏功したようだった。 一方、ダン校長は暇を持て余していた。 その間、女生徒たちが校長室に呼ばれなかったわけではない。総勢1000人を超える生徒数では、少なくとも3日に1人は体罰を受ける女生徒がいた。ところがダンは自分の好みでない女生徒にはまったく興味を示さず、そういう生徒が罰を受ける場合は委任状を書いて、罰の執行をオースティン教頭に代行させていたのである。そして自分はというと、プライベートルームに篭もり、居眠りをしているか、テレビを観て楽しんでいたのだ。 今日も隣の校長室で女生徒がオースティンのパドリングを受けていたが、ダンはプライベートルームでテレビをつけて、ニュースを観ていた。 『 正午のCNNニュースをお伝えします。フランスのジスカール・ディスタン大統領は、パリで西側諸国の結束を呼びかけ、サミット・先進国首脳会議の早期開催を訴えるとともに カチっ! ダンはテレビのスイッチを消した。そして急に思い出したかのようにオースティン教頭にトランシーバーで連絡を取った。 「 ジェーン、さっきの生徒のお仕置きはもう終わったかね?」 「 今し方、終わりまして生徒を教室に帰しました」 「 わかった。今からそちらに行くよ」 校長室に戻ってきたダンは、急けたようにオースティンに話しかけた。 「 さっき、思い出したんだが、あのフランス娘はどうしておる?」 「 カトリーヌですか? あの生徒はよくできた子です。なかなか過ちなどおかしませんわ」 「 そこを何とかならんのかね? あの娘が入学してもう3年目になるんだよ。これ以上、わしに辛抱しろとでも」 「 そ、そう言われましても。あ、そういえば・・ひとつだけネタがありますわ」 「 それは何じゃ? わしは早くあの娘をお仕置きしたい」 「 体操着ですが、あの子は最近、シャツをブルマーの外に出しております。体育の時間はもちろん、部活のバレーボールでも同じです」 「 それはけしからん! 風紀が乱れておる。ほんとうに顧問のジョージは一体、何をしているんだ? わしに報告もせず。ジェーン、今度部活の時間にシャツを出しているタイミングで連れてきてくれ。わしはあのスタイルが好きなんだ。特に真っ白なサポーターと白のハイソックスはたまらん」 「 わかりました。部活なら毎日放課後にありますから、早ければ今日の夕方にでも」 「 おお~そうか! デへへへへ。想像しただけで勃起しそうだよ」 その日の夕刻。 カトリーヌはオースティン教頭に呼び出され、校長室に連行された。 入学して2年間、罰を受けたことのないカトリーヌは、初めての経験でかなり動揺していた。 コン、コン 「 校長、オースティンです。生徒を連れてまいりました」 「 よし、入り給え」 恐る恐る入室したカトリーヌは、すでに美しい瞳にうっすらと涙を浮かべていた。 シャツはすっかりブルマーの中にたくし込んでいたが、部活の最中には出していたようである。 ダンは頭のてっぺんから足のつま先まで、息をのんでフランス娘を眺めていた。胸はよく膨らみ、腰の位置が高く、美しい両脚は長々と伸びている。見れば見るほど優雅な娘だ。横に立っているオースティンがまるで猿のように見えてきた。 校長は、興奮を隠しながら言った。 「 カトリーヌ。君は風紀が乱れておる。一体、なぜシャツをブルマーの外に出しておる? まったく、だらしないよ」 「 すみません、校長先生。わたし、これから気をつけますから、どうかお許しください」 「 いや、わしが聞いておるのは何故、出しているのかと聞いておるのじゃ」 「 ・・・・・」 「 黙っていてはわからん。カトリーヌ、はっきりと言いなさい」 「 わ、わたし、最近、お尻がどんどん大きくなってきて・・若い男の先生の視線も気になって・・うしろが気になって・・とても恥ずかしくって あぁ~~ カトリーヌは両手で顔を覆って泣き出した。 「 よし、わかった。しかしな、これだけは言っておこう。なぜ同じユニフォームを纏うか知っとるかね? それは心をひとつにするためだ。集団プレーでは特に重要なことだ。その中でひとりでも違うスタイルをしていれば、全体のモチベーションが下がってしまう。わかるね?」 「 はい。わかります。これからは気をつけます。ですから、どうかお仕置きだけはお許しください」 「 そうはいかん。罰は受けてもらうよ。今からパドルでお尻をたたく。良薬、尻に痛しだ」 「 あぁ~、校長先生、パドルだけは許してください。わたし、今朝、お父さまからお仕置きされたんです」 「 なんだって! 詳しく聞こうじゃないか。遠慮せずに言いなさい」 「 はい。わたし、朝寝坊したんです。そしたら父が怒ってわたしの部屋に入ってきて。いつものように膝の上にのせられて、お尻をたたかれて折檻されたんです。つい数時間前です。だからパドルはとても堪えれません」 「 君はまだ、おうちでお仕置きをされているのかね? 隠さずに言って御覧」 「 はい。父はとても厳しくて、いまだにわたしをまるで子供扱いするんです。少しでも悪いことをすると、いつもお尻を裸にされて平手でパチパチたたかれるんです。でも校長先生、これは絶対内緒にしてください。もし噂が広まれば、わたし、わたし、恥ずかしくて学校に行けません」 ダンの一物は急速に勢いづいてきた。 「 わかったよ。その点は安心したまえ」 そう言って、ダンは立ち上がるとカトリーヌの背後にまわった。真紅のブルマーに包まれた尻は今にもはち切れそうに左右と後方に勢いよく膨らんでいる。この豊かな膨らみが、いまだにお仕置きの対象になっていたとはまったく信じがたい事実だった。 「 カトリーヌ、ではパドルは許してやろう。ところで君は今からどんなお仕置きを望むのかね?」 「 はい。もし、できることなら校長先生の平手でわたしのお尻をたたいてください。パドルはいやです」 ジェシカもそうだった。そしてカトリーヌも同じ哀願をしている。この年頃の娘になると痛味よりも恥ずかしさのほうが大きい筈だ。それなのに平手でたたいてほしいと言う。ダンにはよくわからなかった。自分はもう異性として見られていないのかも知れない。しかし、それはむしろ好都合だ。 「 わかった。では特例として君の望みどおりにしてやろう。両手を頭の上にのせて、まっすぐに立ちなさい」 この時、じっと見守っていたオースティンが横から口を挟んだ。 「 カトリーヌ、17歳にもなって何を甘えたことを言っているのです? ここに来た生徒はみんなパドル打ちを受けているのですよ。どうしても平手打ちを希望するなら、お尻を裸にする必要があります。ブルマーの上から平手では効き目がありません。さぁ、二択ですよ。ブルマーの上からパドルか、お尻を裸にして平手か、自分で決めなさい」 カトリーヌは頬を紅らめ、か細い声で言った。 「 ど、どうしても二択でないといけないのでしたら、あとのほうが・・」 このとき、ダンが意外にも首を横に振った。 「 この子は今朝、折檻されたんだ。だから通例とは異なる罰を与えたい。わしにも慈悲がある。カトリーヌ、さっき指示した姿勢を取りなさい」 カトリーヌは両手の指を重ね合わせ、頭上にのせた。そして校長の指示通り、背筋をまっすぐ伸ばして直立姿勢を取った。 ダンは、念願の女生徒に近づくと、左腕を娘の腹部から右腰にまわしこみ、動けぬよう固定した。 美少女の尻は自分の腹のあたりに位置している。さらにフランス娘独特の出っ尻だ。これもまたダンの好みのシュチュエーションだった。 「 カトリーヌ、今から罰として平手でお尻をたたく。決して動いてはならんぞ、ただし尻は振ってもよろしい」 「 はい。わかりました。ご慈悲を有難うございます」 ダンは掌に熱く息を吹きかけると、右手を高々と振り上げた。 パシーン!! 「 あぁ~ん、痛ぁ~~~い」 ダンは我を忘れた。 パチーン! パシーン! パチーン! 「 あぁ~ん、御免なさぁ~い、もうしません」 パァーン! パシーン! パチーン! 「 あぁ~、校長先生~、許してくださぁ~い」 カトリーヌは色っぽく、豊かな尻を激しく左右にくねらせていた。 ダンの視点からは、まさに見事な光景だった。エロチックに揺れ動く尻と長々と伸びた美しい両脚。それに加えて喘ぎ声が実に色っぽく、ダンの興奮にますます拍車をかけた。カトリーヌの尻は弾力性があり、打つたびに掌がゴムまりのように弾き返された。 パァーン! パァーン! パチーン! こうして、10発の尻打ちを受けたカトリーヌは、オースティン教頭の誘導で他の女生徒と同様、校長室前の廊下に立たされた。 校長室に戻ってきたオースティンが不思議な顔をしてダンに質問した。 「 校長、さっきあの子のお尻を裸にしてお仕置きできるチャンスを作ったつもりですが、どうしてやらなかったのですか?」 「 ジェーン、あの子はラテン娘だよ。もしこれが公にでもなれば、アングロサクソンが民族差別をしただの、左翼連中が騒ぎ出さんとも限らん」 「 なるほど。そういうことでしたか。それにしても見事なほど、咄嗟の即断でございました」 「 いやいや、それだけではない。わしはスカートならまくり上げて折檻したいが、これがブルマーときたら、その上からたたきたいのだよ」 「 ・・校長の性癖・・いえ・・ご趣味は奥が深すぎて、わたしのような凡人にはよくわかりませんわ」 「 もっと言うなら、グラウンドの土が尻に付着していて、うしろが少し白くなっておれば、これがまたたまらん!」 「 ・・・・・」 「 君はまだまだ、わしの趣味を理解しておらんようだ。もっと勉強したまえ」 「 は、はい。わかりました。勉強いたします」 ジェシカ、そしてカトリーヌと早熟の美しい娘たちをお仕置きしたことでダンはすっかり若返り、幸福だった。 |
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