The Introvert
ローラの初仕置 |
この日、彼女は百貨店で買ってやった赤いミニスカートと白のハイソックスを身に着けていたのだ。 わたしは、股間を膨らませながらロ−ラの帰宅をひたすら待っていた。 定刻から三十分が過ぎたが、それでもまだ戻らなかった。 わたしは、心底から心配になってきた。そして、こんないたずらをしでかす小娘に真剣に腹が立ってきた。 窓から外の景色を覗いてみると、電柱の陰にひとりの少女が見え隠れしていた。それは、ローラだった。 これをみて、彼女の目的を確信したわたしは、もはや躊躇することなく、ローラをお仕置きすることにした。 その間にも、ローラのまえを通りすがる通行人たちが、美しい少女の風貌にうっとりと見惚れているようだった。 それから、更に三十分が過ぎてやっと帰ってきた。もう定刻の門限から一時間を経過していて、外の景色はすっかり暗くなっている。 わたしは、厳しい面持ちでこのいたずら娘を玄関で出迎えた。 「あぁ、ごめんなさい。ついつい遊びに夢中になって・・・おじさん、お願いだから許して」 「いや、許すわけにはいかない、おじさんは普段は優しいが、きみが悪いことをしたときには罰を与えるつもりだ」 「罰」という言葉を発した瞬間、ローラは驚いた表情をみせた。 どうも、このお仕置きの環境作りには、わたしのほうが子供にリードされているようだ。 「さあ、おじさんに附いてくるんだ。今夜はたっぷりとお仕置きしてやる!」 わたしは、ローラを彼女の部屋に連れていった。そして、娘がいたずらに使った椅子に腰をかけると、右側にローラを呼び寄せた。 うっすらと小麦色に日焼けした健康的な太腿。その対照も鮮やかに、膝小僧を隠すまで長く伸びた白のハイソックス。 これぞ、わたしが長年想い描いてきたお仕置きされる少女の姿だった! 「あぁ〜ん、おじさん。お願いだからあまり強くぶたないで」 ローラはすっかり観念した様子をみせた。 わたしは仰天した。 しかし、育ち盛りの初々しい肉体が、わたしの膝の上に長々と預けられたとき、わたしの一物は張り裂けるほどに勃起していた。 「さあ、ローラ! じっくりと痛みを噛みしめながら、反省するんだ」 わたしは、説教がましく言うと、右手を高々と振り上げ、丸々とした膨らみに最初の一撃を放った。 パシーン! その瞬間!
わたしは感動の余り戦慄を覚えた。 わたしはせっかんを続けた。 パシーン! パチーン! パァーン! パァーン! パチーン! パシーン! 「あぁ〜ん、いたぁ〜い、ごめんなさ〜い。もう二度としません」 「だめだ。きみはマドレーヌにいるときも同じ台詞を言ってたね、そんなことで許しはしないよ」 パシーン! パチーン! パァーン! パァーン! パチーン! パシーン! 「いやぁ〜、もうお尻をたたかないでぇ〜、だって、とってもいたいの、あぁ〜ん、いたぁ〜い」 ローラは、泣き叫び、両脚を交互に蹴り上げながら、身をよじらせて抵抗したが、それらは私の昂ぶる欲情にますます拍車をかけた。 パシーン! パチーン! パァーン! パァーン! パチーン! パシーン!
どうやら、これはかなり周到に準備された計画のようだ。 六十回たたいたのは、定刻より遅れた時間が六十分なので単純にその回数にしただけだった。しかし・・・ それにしても、望めばいつでもローラのお尻を目の前で眺められると思うと、明日からの生活が楽しみで仕方がなかった。 娘の成長を目で味わいながらお仕置きする。これこそ永遠の夢だった! わたしは、まるで少年のように時めいていた。 |
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